Airitech株式会社は、UiPath株式会社が提供する管理ツール「UiPath Orchestrator(オーケストレーター)」を使用したRPA効果測定 & 導入促進ツール「RPA Smart Analytics」をリリースした。
昨今導入企業が増加しているRPAにおいて、導入後に「ロボットが多数稼動しているが、その利用状況が把握できない」「導入効果が計測できない」「導入後に発生した問題について対処法がわからない」という、利用者の声が届いている。
これらの課題を解決に導くために、これまでに対応したトラブルシュートや性能改善、ビッグデータの活用知見・実績を基に「RPA Smart Analytics」を開発した。
「RPA Smart Analytics」は、UiPathプラットフォームにおける運用管理ツール「UiPath Orchestrator」上に蓄積された運用管理情報を用いて可視化するツールになる。
RPA Smart Analyticsは、RPA導入効果および稼働状況をダッシュボード形式で可視化する。
ダッシュボードでは、「創出時間」「創出時間換算コスト」等のRPA導入効果情報、「実行・失敗ジョブ数」「エラー情報」等のRPA稼働情報を集約して可視化する。
RPA Smart Analytics導入については、顧客訪問およびリモート対応を顧客にて選ぶことができる。導入時に活用トレーニングを実施し、導入後から顧客で活用できるようになっている。
RPA Smart Analyticsについて
導入イメージ
IT管理者負担軽減・人件費削減
RPA導入後、ロボットが多数開発されIT管理者が個々に管理している状況が発生し負担が増加している。RPA Smart Analyticsを導入後は、これらのロボットが一元管理されIT管理者の負担が軽減される。また、管理工数が削減されるため人件費削減にもつながる。
ダッシュボード
RPA Smart Analyticsのダッシュボードは、経営者や責任者が確認したい「創出時間」「創出時間コスト」に関する情報および、IT管理者が確認したいロボットの「稼働状況」が一目で確認できるようになっている。
導入ステップ
最短8週間で稼働
RPA Smart Analytics導入については、「ヒアリング」「トレーニング」「環境設定」「稼働」の4ステップで導入する。リモート作業による導入プランも用意している。各導入ステップにおいては、RPA導入経験豊富な専門エンジニアが推進・顧客支援する。稼働開始までの期間は、最短8週間となっている。
提供元:Airitech株式会社 プレスリリース詳細
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