ディップ株式会社(以下、ディップ)は、社内業務の自動化組織「dip Robotics」において、営業活動を効率化するCRMアプリ(※1)「レコリン」を開発・導入し、営業社員の業務効率化を実現した。
※1 CRM…顧客との関係を管理するマネジメントシステム
ディップ
概要
・営業活動を効率化するCRMアプリ「レコリン」を開発
・営業社員の顧客探索と商談入力業務にかかる時間を従来の半分に削減
「レコリン」の開発・導入により営業人員の業務効率化を実現
ディップでは、社内業務の自動化組織「dip Robotics」を2018年11月に設立し、AIやRPAを活用した業務効率化を推進してきた。
今回「dip Robotics」の取り組みの一環として、営業活動を効率化するCRMアプリ「レコリン」を開発した。「レコリン」では、機械学習技術を用いて、顧客データ整形や顧客特徴に基づいたニーズ分類を行い、データ最適化を行う。その後、訪問すべき企業をプッシュ通知で提案することで、顧客探索にかかる時間を半分に削減した。また、実際の業務に合わせた使いやすいUIを採用することで、商談内容の入力、報告をスムーズにし、業務を大幅に効率化する。
ディップでは今後も、AI・RPAを活用し、一人当たりの生産性向上および人手不足の解消を図ることで、日本の労働市場における諸課題の解決にさらに貢献していくとのこと。
営業活動を効率化する独自CRMアプリ「レコリン」とは
「レコリン」とは、営業活動を効率化することを目的に開発されたCRMアプリのこと。営業社員の手帳を再構築するコンセプトで開発しており、テレアポ、顧客リスト管理、商談内容管理などの営業活動にかかる全ての業務を1つのシステム上で運用する。また、営業社員の登録した顧客データを特徴に機械学習技術を用いて、データ最適化を行う。その後、今日訪問すべき企業をプッシュ通知で提案。これにより、営業社員は付加価値の高い業務に集中することができ、生産性向上に繋げることができるとのこと。
提供元:ディップ株式会社 プレスリリース詳細
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