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日本型RPAと欧米型RPAとは!?

日本RPA協会 代表理事で、RPAテクノロジーズ 代表取締役社長の大角暢之氏は2016年10月27日、虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で開催された「第3回 Pega Tokyo Summit」で、「日本型RPAの実態と今後の方向性について」と題する講演を行った。日本ならではのRPAの形や、日本RPA協会がどんなことを目標にしているのかなどについて語り、集まった人たちの興味を誘った。

「RPA(ロボテック・プロセス・オートメーション)という言葉が、今年に入って日本でも一気に広まってきました」――。大角暢之氏は講演の冒頭でこう切り出した。 大角氏は過去10年に渡り、RPAの研究開発を含めた事業を行ってきた。RPAテクノロジーズの主力製品である「BizRobo」は、現在国内ユーザー数100社、4000ロボットが利用されている。 こうしたことを踏まえ、「現在はRPAの普及期に差し掛かっている」と大角氏は分析する。そんななか、エンドユーザーや有識者などに対し、安心してRPAを普及させたいと感じたことをきっかけに、2016年7月に日本RPA協会を設立した。「日本RPA協会では、日本型のRPAをきちんと普及させたいと考えています」と大角氏は話す。 日本RPA協会は、ホワイトカラーの生産性を上げることに直接的に貢献していく方針だ。ただ、問題はRPAを作る人材とロボットをマネジメントする人材が不足していること。また、ロボットをどう管理していくのかも課題の1つである。 「人のマネジメントなのか、ITのマネジメントなのか、あるいは両方を融合した形になるのか。ここをしっかりと整理する必要があると考えています」(大角氏) こうした課題を解決するだけでなく、様々な分野の有識者と連携し、RPA市場を活性化させ、雇用の創出や新しい事業の創造に貢献するのが日本RPA協会の目指すゴールだという。 また、日本RPA協会は米国のRPA協会や、欧州のRPAフォーラムとも連携しており、それぞれの団体への視察も行っている。

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