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SMFG・電通の事例から見えてくる「スケールさせるRPA」

国を挙げた「働き方改革」の具体策として注目を集めているRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。ソフトウエアのロボットに定型的なホワイトカラー業務を代替させていく取り組みは現在、全社展開の前段階として一部部署で試行を重ねるケースが多くを占める。そうした中、株式会社三井住友銀行(SMBC、東京都千代田区)と株式会社電通(東京都港区)は、海外の先行事例に通じた外資コンサルの支援を受けることでロボットの全社的な導入をいち早く実現。「稼働数4ケタ」という大規模運用も見すえた体制を確立しつつある。両社にRPAツール「UiPath」を提供するUiPath株式会社が1月26日に都内で開いたカンファレンス「#UiPathForward Japan 2018」のセッションから、「スケールさせるRPA」の最前線を紹介する。

SMFG・電通の事例から見えてくる「スケールさせるRPA」

400業務83万時間の余力捻出を実現するSMFGのRPA運用

「われわれの強みである『強靭なコスト体質』を磨き上げるための革新的ツールがRPAだった」。この日壇上でそう語ったのは、SMBCなどを束ねる株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)企画部業務改革室の山本慶副室長だ。グループ全体のさらなる生産性向上を図る目的で2017年4月に発足した同社業務改革室は、RPAの活用を重点施策の1つと位置づけており、ロボットによる業務量の削減で2020年3月末までに従業員1,500人相当となる300万時間以上の余力捻出を計画している。

この記事にコメント

2018年3月19日22:08

ロボット化に適した作業を見つけるのに苦労されたり悩まれる企業も少なくないが、電通が提唱する「転記」「抽出」「集約」「分割」「送付」「照合」「登録」「入稿」の8類型で分類する整理方法は、参考になるのではないだろうか。

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