少子高齢化、そして「第4次産業革命」と称される巨大な構造変化を前に、政府は産業政策の見直しを急ピッチで進めている。現政権は戦後最大となるGDP600兆円の達成を掲げ、その成否を占うキーワードである「生産性向上」と「働き方改革」は、常にセットで論じられている。こうした状況の中、ホワイトカラー労働者の定型業務を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は国の政策とどう関係し、いかなる活用を期待されているのか。7月27日に開催された「RPA SUMMIT 2017」で登壇した、経済産業省の佐々木啓介政策審議室長による講演の要旨を紹介する。 サービス産業の生産性向上が急務 「日本経済 […]
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