共有する

ユーザックシステムによるRPAサービスの特徴や事例を徹底解説!

業務効率化にさまざまなソリューションをもたらしてくれるRPAだが、悩みや課題を抱えている企業も多いのではないだろうか?「RPA導入を検討しているが、どのように進めたらいいのかわからない」「RPAを導入したものの、ロボット開発や運用を任せられる人材不足に悩んでいる」「RPAツールでロボット開発を担える人材育成に悩んでいる」「物流業や製造業に最適なRPAを探している」等々だ。

このような問題を解消してくれるのが、「ユーザックシステム株式会社」だ。物流分野で長年蓄積してきた業務改善ノウハウとシステム開発力を持ち、2004年から業務自動化に取り組んできた。受注から出荷までの業務効率化を追求したベストセラーのオリジナルソフト「名人シリーズ」でも知られている。

その蓄積した業務改善ノウハウとシステム開発力で、ユーザックシステムは物流品質と作業効率の向上を統合的に支援してくれる。国産RPAベンダーの先駆けとして10年以上の業務自動化の経験と知見を持つユーザックシステムのRPAサービスとはどのようなものなのか、詳しくご紹介したい。

ユーザックシステムによるによるRPAサービス

ユーザックシステムが業務自動化をスタートさせたのは、RPAという言葉もなかった2004年のこと。ミスが許されない受注データのダウンロード業務の自動化から始まり、以来10数年にわたって自動化の安定性を追求し続けてきた。

現在では、業務・業種にかかわらず、ユーザックシステムオリジナルの国産RPAサービスが導入されており、導入企業は700社を超えるまでになっている。

ユーザックシステムによる「RPAサービス」でできること・特徴

ユーザックシステムの基幹製品である「名人シリーズ」は、数多くのソフトウェアがリリースされているが、RPAツールとしては「Autoジョブ名人」「Autoブラウザ名人」「Autoメール名人」の3つがリリースされている。

すべてのPC操作を自動化する「Autoジョブ名人」

Autoジョブ名人は、ユーザックシステムが自社で開発した国産のRPAツールだ。ユーザックシステムが10数年のあいだに蓄積したブラウザ操作の自動化技術により、WindowsアプリやExcel操作などを含めて、安定稼働を実現している。

日々繰り返して実行する定型業務をAutoジョブ名人に任せることで、従業員はより付加価値の高い業務にシフトでき、業務品質の改善や生産性の向上につながることが期待できる。

■失敗しないRPAの選び方と「Autoジョブ名人」

すべてのブラウザ操作を自動化する「Autoブラウザ名人」

Autoブラウザ名人は、Webブラウザ上で行う定型的なルーチンワークの自動化を実現してくれるRPAツールだ。

Autoブラウザ名人の自動化機能としては、Internet Explorerの起動、取引先のWebサイトへのアクセス、ログオン、メニューやボタンのクリック、ログオフなどがある。また、WindowsアプリケーションやExcelなどを利用した業務も自動化できるため、業務の効率化やデジタル化、生産性の向上に寄与できるようになる。

■ブラウザ操作を自動化するRPAツール「Autoブラウザ名人」

すべてのメール操作を自動化する「Autoメール名人」

Autoメール名人は、その名のとおり、メール操作の自動化に特化したRPAツールだ。取引先とメールを介した受発注や資料請求メール、問い合わせメール、社内関係者との定型的なメッセージのやりとりなど、メール業務の自動化を幅広く実現することができる。

■メール操作を自動化するRPAソリューション「Autoメール名人」

ファイル交換サービス「クリプト便」と「Autoブラウザ名人」が連携

さらにAutoブラウザ名人は、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)が提供しているファイル交換サービス「クリプト便」と提携している。NRIセキュアは、情報セキュリティ業を展開しているが、クリプト便もインターネットを介してファイルのやりとりを安全・確実に実現できるサービスで、さまざまな業種に導入実績を持つ。

しかし、このサービスを利用するには手間がかかるほか、作業ミスが起きやすく、ファイル交換にかかる手作業を自動化したいという要望が生じていた。そこでNRIセキュアでは、クリプト便のファイル送受信の操作を、Autoブラウザ名人を使って自動化するサービスを新たに追加している。

クリプト便とAutoブラウザ名人が提携したことにより、ファイルの大量配信や大量受信がミスなく安全に行えるようになっている。

関連記事
「Autoブラウザ名人」導入で年間3400万円のコスト削減へ

ユーザックシステムの「RPAサービス」の導入事例・実績

ユーザックシステムのRPAサービスは、700社超の導入実績を持つ。どのように活用されているのか、その導入事例と実績を紹介していきたい。

事例1:59業務を改善して年間10,500時間の時短

クライアント:昭和電機株式会社
課題:残業時間の削減。

昭和電機株式会社は、「風」を使った産業ソリューションを提供する機器メーカーである。2017年から働き方改革の一環として事務系社員を中心に定時退社を推奨していたが、思うように残業時間を削減できなかった。そこで、定型的なPC作業をロボット化して業務効率化するRPAを導入した。

<具体的な課題>
・定時退社を推奨していたが、思うように残業時間を削減できなかった。

<RPAによるソリューション>
必要な機能だけを備えており、身の丈に合って使いやすく、導入前後に手厚いサポートがあることから、Autoブラウザ名人とAutoメール名人を導入した。

<RPA導入後の成果>
・勤怠管理の自動化が成功したことで、最終的に59業務のRPA化を決定した。
・全体の4割にあたる21業務のRPA化が完了(2018年5月末)した時点で、時短効果は月間140時間に達した。
・59業務すべてのRPA化が完了すると、年間10,500時間の時短が見込まれる。

事例2:年間3,400万円の経済効果

クライアント:ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社
課題:業務工数の削減。

ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社では、オンライン決済サービスや端末決済サービスを提供している。生産性や創造性の向上に積極的に取り組んでおり、RPAツールのAutoブラウザ名人を活用して、業務工数の削減を行った。

<具体的な課題>
・毎月400~500件に及ぶ手続き件数と、それに付随する周辺業務で、月に300時間程度の定型業務が発生していた。

<RPAによるソリューション>
サイト入力や作業完了後のExcel管理表への転記といった業務を、Autoブラウザ名人で自動化した。

<RPA導入後の成果>
・3人のアシスタントが入力していた業務を1人のみで業務を行えるようになった。
・多い日は約600件にもなる店舗の信用情報を照会する作業の自動化にも取り組めた。
・Autoブラウザ名人で業務の自動化を推進することで、年間3,400万円の経費削減効果を見込んでいる。

事例3:年間数百万円のコスト削減効果

クライアント:株式会社ジャパンネット銀行
課題:決済件数の急増による業務工数の削減。

日本初のインターネット専業銀行として開業した株式会社ジャパンネット銀行(JNB)では、2013年12月からVisaデビット付きのキャッシュカード「JNB Visaデビットカード」の発行を開始したことで、Visaデビットの決済件数が急増。2014年から2016年にかけて、関連する業務量が十数倍に増加したことで、RPAの導入を模索していた。

<具体的な課題>
・業務量の急増に対して、さまざまなシステム化や業務の見直しを行い、作業の平準化を図ったが追いつかなかった。

<RPAによるソリューション>
Visaデビットに関するモニタリング業務全般を扱うモニタリングセンター内でAutoブラウザ名人を利用することにより、7つの業務を自動化した。

<RPA導入後の成果>
・複数業務をAutoブラウザ名人で自動化した結果、コスト削減効果は年間数百万円に上った。
・ジャパンネット銀行が事業戦略の1つに挙げている「低コスト構造化の早期推進」の実現に寄与した。

事例4:POSデータのダウンロードを⾃動化

クライアント:サッポロビール株式会社
課題:POSデータのダウンロードに時間がかかるため、主力商品以外は週単位のデータ取得にとどめていた。

サッポロビール株式会社は、「サッポロ生ビール黒ラベル」や「ヱビスビール」をはじめ、発泡酒や新ジャンル飲料、缶酎ハイ、ワイン、焼酎、洋酒など、さまざまな商品のラインナップを広げている。それらの販売状況がわかるPOSデータを、Webサイトから自動的にダウンロードするため、RPAを導入した。

<具体的な課題>
・大手小売業グループのPOSデータを手作業でダウンロードしていたため時間がかかり、主力商品以外は、週単位のデータ取得にとどめていた。
・ダウンロードのような単調な作業を長時間続けることで、作業漏れやデータ保存の場所を間違うといったミスが発生する可能性があった。

<RPAによるソリューション>
Autoブラウザ名人を用いて、POSデータのダウンロードの自動化を実現した。

<RPA導入後の成果>
・POSデータを自動的にダウンロードできるようになった。
・全商品のPOSデータを日次で取得できるようになった。
・POSデータのダウンロードだけにとどまらず、ほかの業務についても自動化できないか検討している。

ユーザックシステムの「RPAサービス」の提供形態

ユーザックシステムの「RPAサービス」で使用するRPAツールの動作環境は、以下のようになっている。

■Autoジョブ名人のおもな仕様・動作環境

対応OS Windows 10 Pro/Enterprise(32bit/64bit)
Windows 8.1 Pro/Enterprise(32bit/64bit)
Windows 7 Professional/Enterprise SP1(32bit/64bit)
Windows Server 2016 Standard
Windows Server 2012 R2 Standard
Windows Server 2012 Standard
※64bitOSは、Intel64、AMD64に対応。IA64は不可
メモリ Autoジョブ名人分として、1GB以上確保することを推奨
対応ブラウザ タグ解析の対象ブラウザはInternet Explorer 11/10
※Microsoft Edge、Chromeなどは画像認識での動作
※Windows UIのInternet Explorerを除く
その他 DVDドライブ必須(インストール時)
SQL Server 2014 Express必須(製品ディスクに同梱)
Microsoftの.NET Framework 4.5、.NET Framework 2.0 SDK 必須(製品ディスクに同梱)
注意事項 ・インストール時にはAdministrators権限が必要
・Windowsにログインし、デスクトップが表示されていることが必要
・自動化するサイトおよび関連するサイトは、「信頼済みサイト」に登録することが必要
・すべてのブラウザ操作が自動化できるとは限らないため、必ず事前確認が必要

■Autoブラウザ名人のおもな仕様・動作環境

動作OS Windows 10 Pro/Enterprise(32bit/64bit)
Windows 8.1 Pro/Enterprise(32bit/64bit)
Windows 8 Pro/Enterprise(32bit/64bit)
Windows 7 Professional/Enterprise SP1(32bit/64bit)
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2 Standard
Windows Server 2012 Standard
対応ブラウザ Internet Explorer 11/10
その他 DVDドライブ必須(インストール時)
SQL Server 2012 Express必須(製品ディスクに同梱)
Microsoftの.NET Framework 4、.NET Framework 2.0 SDK 必須(製品ディスクに同梱)
「自動瀏覧器名人」(中国語版Autoブラウザ名人)は中国語簡体字版OSで動作
注意事項 ・インストール時にはAdministrator権限が必要
・Windowsにログインしデスクトップが表示されている必要
・自動化するサイト、関連サイトは、「信頼済み」に登録することが必要
・すべてのブラウザ操作が自動化できるとは限らないため、必ず事前確認が必要

■Autoメール名人のおもな仕様・動作環境

対応OS Windows 10 Pro/Enterprise(32bit/64bit)
Windows 8.1 Pro/Enterprise(32bit/64bit)
Windows 7 Professional/Enterprise SP1(32bit/64bit)
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2 Standard
メールプロトコル POP before SMTP , APOP
POP3 , POP3(SSL/TLS , STARTTLS)
SMTP , SMTP(SSL/TLS , STARTTLS)
SMTP-AUTH(PLAIN ,LOGIN ,CRAM-MD5)
IMAP , IMAP(SSL/TLS ,STARTTLS)
その他 DVDドライブ必須(インストール時)
64bitOSは、Intel64、AMD64に対応。IA64は不可
SQL Server 2012 Express、Microsoft .NET Framework 4 以降必須(製品ディスクに同梱)
PDF変換機能を利用する際は、対応する日本語版のMicrosoft Officeが必要(2016年4月現在、2010、2013、2016の動作を確認済み)

現場の業務を効率化するユーザックシステムの「名人シリーズ」

ユーザックシステムのRPAツールの原点は、企業間の受発注などのやりとりを、インターネットを通じて行うWEB EDIにあった。WEB EDIにより、企業間取引がWeb化して流通業界に大きなイノベーションをもたらした一方、担当者の手でマウスやキーボードを操作する必要があったため、効率性や正確性の観点で、日常業務の大きな負担となっていた。

そこで生まれたのが、あらゆるブラウザ操作を自動化するAutoブラウザ名人である。現場の声から生まれた自動化ツールも、今ではさまざまなラインナップがそろっている。このような経緯を持つユーザックシステムのRPAサービスの導入を検討したい場合は、ぜひ問い合わせてみていただきたい。

ダウンロード資料

会社概要

会社名:ユーザックシステム株式会社
資本金:9,750万円
設立年月:1971年7月
代表者氏名:代表取締役社長 石井伸郎
事業内容:
1.RPA・業務改善ソリューション「名人シリーズ」の開発、販売
2.物流情報システムの構築、サポート
3.中堅企業の基幹システムの構築、サポート
4.Webシステムの構築、サポート
5.モバイルデバイス用アプリの開発、サービス提供
6.AR(拡張現実)を利用したアプリの開発、サービス提供
本社所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町4-3 国際箱崎ビル4F

ユーザー情報確認

お客様の情報をご確認ください

会社名/団体名必須
部署必須
役職必須
必須
必須
電話番号必須
メールアドレス必須

表示ユーザ情報確認

ここで登録された表示名、所属はサイト上で表示されるようになります。
登録いただいた情報は後から変更することも可能です。

表示名必須
所属
所属を表示させない

関連記事