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富士通のRPAサービスACTIBRIDGEの特徴や事例を徹底解説!

RPAを導入する目的は、小規模な定型業務の自動化から、大規模な業務改革まで、企業によってさまざまだろう。しかし、せっかくRPAを導入するのなら、それを契機として「働き方改革」にまで踏み込んで、全社的な意識改革を促したいと考える経営者も多いのではないだろうか?

そうした要望に応え、サポートしてくれるのが「富士通株式会社」だ。富士通といえば、日本を代表する総合エレクトロニクスメーカーだが、ICT分野における各種サービスの提供で国内1位、世界でも4位の収益を誇る総合ITベンダーである。

富士通は、プロダクトの開発から、製造、販売、保守運用までを総合的に展開しているが、その一環として提供しているのがRPAサービスの「ACTIBRIDGE(アクティブリッジ)」だ。RPAを活用しながら、オフィスワークや現場・フロントの業務を変革するサービスを体系化している。

富士通が提唱する次世代のワークスタイル「Future of Work」(未来の働き方)を実現するRPAサービスとはどのようなものなのか、詳しく紹介しよう。

富士通のRPAを中核としたサービス「ACTIBRIDGE」とは

富士通のRPAサービス「ACTIBRIDGE」を導入することで、オフィスワークをはじめ、さまざまな現場のフロント業務においても、次世代の働き方「Future of Work」を実現できる。例えるなら「ACTIBRIDGE」は、これまで乱立していたRPAツールやサービスを体系化して提供できるようにしたようなサービスということができるだろう。

富士通が保有するノウハウや経験を提供するナレッジサービスを、最適な状態に統合していく「ACTIBRIDGE」は、顧客の業務課題を可視化し、検証を行いながら、効果的かつ効率的に変革してくれるサービスとなっている。コンセプトとしては、以下のようなポイントにまとめられている。

・先進技術を活用して業務課題を解決する「デジタルコンサルティング」
・多様な最先端技術をラインナップした「デジタルテクノロジー」
・富士通が保有するノウハウや経験を提供するナレッジサービスを最適に「インテグレーション」(統合)

富士通のRPAサービス「ACTIBRIDGE」でできること・特徴

「ACTIBRIDGE」の中核をなすRPAツールについては、グループ会社の製品も含めて、以下の3タイプから選ぶことができる(今後は対象製品を拡充予定)。

FUJITSU Software Interdevelop Axelute(インターデベロップ アクセリュート)

富士通からリリースされている「FUJITSU Software Interdevelop Axelute」は、デスクトップ型のRPAツールだ。シナリオの記録方式は、オブジェクト方式と座標方式という2つのパターンが用意されている。シナリオ作成では操作画面が表示されるので、プログラミングの知識がなくても簡単に作成・編集ができる。なお、シナリオ編集は専用画面となり、多重実行は不可。スケジュールは別管理となっている。

GENEST(ジェネスト)

「GENEST」は、株式会社富士通コンピュータテクノロジーズからリリースされているデスクトップ型RPAツールだ。GUI(グラフィカルユーザインタフェース)による自動化で、シナリオの記録方式はOCR/画像方式と座標方式の2パターンが用意されている。シナリオ編集は専用ウェブサイトとExcelで行い、多重実行は不可、スケジュールは別管理となっている。

FUJITSU Software EntreQue V3(エントリーク)

「FUJITSU Software EntreQue V3」は、富士通関西中部ネットテック株式会社から発売されているサーバー型RPAツールである。シナリオの記録方式はオブジェクト方式と画像認識の2パターンが用意されている。シナリオ編集はExcelを使用し、多重実行は100台までが可能。製品でスケジュール管理も可能だ。

富士通のRPAサービス「ACTIBRIDGE」と他のRPAツールとの違い

一般的なRPAでは、オフィスワークの定型業務を自動化・効率化していくが、「ACTIBRIDGE」ではそれ以外の非定型業務である保守保全、製造、サービスなど、現場フロント業務にも応用・展開していくことが可能となっている。

さらに、現場のリアルな情報やビッグデータの分析まで、RPAで自動化できる。業務効率化や生産性向上だけでなく、顧客サービスの向上や製品の品質向上、製造リスクの低減なども実現していくことが可能だ。

富士通のRPAサービス「ACTIBRIDGE」の導入事例・実績

富士通の「ACTIBRIDGE」では、RPAをどのように導入し、活用しているのだろうか?その導入事例と実績を見てみよう。

事例1:業務プロセス改革

クライアント:神奈川県
課題:行政改革の推進

神奈川県では、知事を本部長として働き方改革推進本部を設置し、職員、組織、仕事の質的向上に着目した行政改革を推進している。そして、RPAを適用する実証事業を、2018年9月21日から12月31日まで実施した。

<具体的な課題>
・RPAの導入と業務の自動化。

<RPAによるソリューション>
人手と時間を要する非システム化領域を対象にRPAを導入。給与事務センターが実施している約2,000件の通勤手当の認定業務と、約280所属が毎年作成している勤務時間外や休日に災害が発生した場合に配備する人員名簿の作成業務の自動化を実証実験。「職員の業務負荷軽減やミス防止に対する効果はどのようなものか」ということを測定した。

<RPA導入後の成果>
・業務プロセス改革を含めた対象業務の選定・拡大を支援。
・さらなる行政改革の推進。

事例2:業務にかかっていた時間を3分の1に短縮

クライアント:株式会社ゆうちょ銀行
課題:業務効率化

株式会社ゆうちょ銀行では、投資信託の口座開設業務を行員が人手で行っていた。これを、RPAの導入によって自動化した。

<具体的な課題>
・口座開設業務の自動化。

<RPAによるソリューション>
顧客から紙で届いた口座開設申込書をOCR(光学的文字認識)で読み取り、RPAで申込内容の確認や口座開設の作業を自動化。

<RPA導入後の成果>
・これまで投資信託の口座開設業務にかかっていた時間を3分の1に短縮。
・行員の負荷軽減と業務効率化も実現。

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次世代のワークスタイル「Future of Work」を実現する富士通のRPAサービス

富士通の「ACTIBRIDGE」では、RPAを中核とした先端デジタル技術を活用することで、オフィスワークや現場・フロントの業務を変革するサービスを体系化している。個々の業務の自動化だけでなく、働きやすい環境づくりを構築し、「働き方改革」を実現していく上でも、利用しがいのあるサービスとなっている。

富士通の「ACTIBRIDGE」の導入によって、「未来の働き方」を考えてみてはいかがだろうか?

会社概要

会社名:富士通株式会社
資本金:3,246億円
設立年月:1935年6月
代表者氏名:代表取締役社長 田中達也
事業内容:・テクノロジーソリューション
・ユビキタスソリューション
・デバイスソリューション
本社所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター

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