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電通国際情報サービスのRPAサービスとは

日本最大手の広告代理店である株式会社電通と、アメリカのGE(ゼネラル・エレクトリック)とのジョイントベンチャーとして設立された電通国際情報サービス。

日本の金融機関や製造業のトップクラスの企業に対して、先進的なITソリューションを提供している電通国際情報サービスでは、働き方改革を支援するべく、RPAサービスの提供も開始している。

電通国際情報サービスによるRPAサービス

電通国際情報サービスの親会社「電通」では労働環境改革の取組みを行っているが、それをIT面で支援しているのが同社だ。電通へのRPA大規模導入で培った知見をベースに、幅広い企業の課題解決に貢献すべくスタートさせたのがRPAツールを活用したサービスになる。

電通国際情報サービス「RPAサービス」でできること・特徴

電通国際情報サービスでは、労働環境改革に努めるべく、RPA領域の事業展開を本格化している。RPAを効果的に導入し運用していくためには、対象業務を的確に選定・分析しなければならない。そして、適切なロボット開発、運用体制の構築など、業務とIT両方の専門的なノウハウが不可欠となる。

その点、電通国際情報サービスには、RPA大規模導入の知見や実績があるため、幅広い企業の課題解決に貢献できる。

さらに、電通国際情報サービスが提供している既存のソリューションに、2017年11月から事業展開をしているRPAツール「UiPath(ユーアイパス)」を組み合わせていくことで、数多くの企業の課題解決に貢献できるような新たな価値を創出している。

UiPathの特徴

電通国際情報サービスが事業展開をしているRPAツールのUiPathは、Microsoft出身であるDaniel Dines氏が2005年に設立したUiPath社によって開発された。

RPAツールのUiPathは、1つの開発ツールから、数千ものビジネスオペレーションに対応した、ロボットのワークフローを作成できる。このツールには、開発機能を持つ「UiPath Studio」、管理機能を持つ「UiPath Orchestrator」、実行機能である「UiPath Robot」の3つが用意されており、ニーズに合わせて導入していくことが可能となっている。

現在、UiPathは世界で1,000社以上、日本で310社の導入実績を誇っており、世界でも有数のRPAツールとなっている。2017年2月には、日本法人であるUiPath株式会社が設立されたことにより、日本語のサポートも充実するようになった。

■UiPath Studio 製品概要

電通国際情報サービス「RPAサービス」の活用例

電通国際情報サービスが提供するRPAサービスについて、具体的には以下のような活用例がある。

AIを活用したOCRソフト「DX Suite」を提供

電通国際情報サービスでは、おもに金融機関に向けて、AIを活用したOCRソフト「DX Suite」を、RPAサービスなどと連携させて提供している。この、ディープラーニングを取り入れた「画像認識技術」と、文章の前後関係を判断する「自然言語解析」を組み合わせたAI-OCRソフトによって、スキャン画像から文字情報を読み取り、テキストデータに変換することができる。

これまでのOCRソフトは読み込み精度が低く、業務効率化が進めにくいという難点があった。その点、DX Suiteであれば、読み取り困難な手書きの書類や、罫線やずれなどを含んだ画像についても、高精度に認識できるようになる。

金融機関におけるリスク管理業務を高度化・効率化

ニューメリカルテクノロジーズ株式会社は、金融機関のリスク管理業務に関する専門的な知識とノウハウを保有している企業だ。その同社と電通国際情報サービスが業務提携を行うことで、金融機関向けリスク管理ソフト「NtInsight」「NtCloud」の提供から、RPA活用も含む最適な業務プロセスの構築、そして定着まで、トータルで支援できるようになる。

この提携により、両社の強みを活かした金融機関のリスク管理(市場リスクや信用リスクなど)ソリューションの提供ができる体制が整っている。

電通国際情報サービス「RPAサービス」の導入事例・実績

電通国際情報サービスには、大規模なRPAサービスの導入事例がある。RPA導入を検討する際、良い見本となるので、ぜひご紹介したい。

事例1:400工程の業務が自動化され、月10,000時間を超える時間を創出

クライアント:株式会社電通
課題:従業員の長時間労働を是正して、業務時間を短縮したい。
株式会社電通では、長時間労働を撲滅するためにRPAの導入を決定した。全部署を対象におよそ7,000人の従業員に対してRPAを活用することで、労働時間短縮のための成果を上げることができた。

<具体的な課題>
・長時間労働の管理ができていなかった企業文化を是正し、業務時間を短縮したい。

<RPAによるソリューション>
全部署を対象に約7,000人の従業員に対してRPAの導入がなされた。「ロボット人事部」と名付けられたRPA導入プロジェクトは、2017年4月からスタート。サーバー上で機能する約400体のロボットの運用や保守をUiPath Orchestratorで一元管理することになった。

<RPA導入後の成果>
・2017年末には400工程の業務が自動化され、月次では10,000時間を超える時間創出の成果が上がっている。
※稼働しているロボットの個別の稼働状況はリアルタイムに把握しており、作業内容が陳腐化したロボットについては順次離脱させている。

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RPAの大規模導入で培ったノウハウが強み

国内最大手の広告代理店・電通に対して、RPAの大規模導入を敢行した電通国際情報サービス。
そこで培った知見やノウハウをベースに提供される同社のRPAサービスが、金融業や製造業を中心とした国内企業の働き方改革を推進していくだろう。

会社概要

会社名:株式会社電通国際情報サービス
資本金:81億8,050万円
設立年月:1975年12月
代表者氏名:代表取締役社長 釜井節生
事業内容:・コンサルティングサービス
・受託システム開発
・ソフトウェア製品(自社開発ソフトウェア)の販売/サポート
・ソフトウェア商品(国内外ベンダーのソフトウェア)の販売/サポート
・アウトソーシング・運用保守サービス
・情報機器販売・その他
本社所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-17-1

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