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注目のロボット開発人材育成――ヒューマンリソシアが描く未来のジョブディスクリプション

人間とロボットが共存、協働する世界。そう聞くと、未来を描いたSF映画の世界を連想する方も少なくないのではないだろうか。2018年1月16日、総務省が開催した「ICT分野における技術戦略検討会(第2回)では、社会・経済、人口、技術でそれぞれ、各調査機関のデータをもとに、2037年から2115年までの予測をまとめた資料を公開し、その中で、2037年までにロボットが幼児レベルの学習能力を持ち、人間の教示を受けることで成人レベルにまで成長する知能ロボットが実現すると予測している。

人間がロボットを育成する。ともするとまだ少し未来のお話と受け取られるかもしれないが、急速に普及が進むRPA市場では現在、ロボットを開発し、実装や運用を担えるスキル習得を目的としたワークショップが大変な盛況となっている。

教育事業をバックボーンとし、「育成型人材サービス」を展開するヒューマンリソシア株式会社(東京都新宿区)は、2017年よりRPAソフトウェアを活用したロボット開発・実装・運用を担える人材育成を目的としたワークショップ「RPAトレーニングセンター」を東京・銀座に開講。開講以降、受講者が増え続け、4カ所に拡張し、全国的なニーズにも応える計画だ。RPAソリューション「WinActor」について学ぶ講座は今後、開催地と学習内容を順次拡大していく方針という。同社講師として連日レクチャーを担当している小松華子氏に、講座の内容と、受講生の受講きっかけ、そしてロボット開発に求められる人材像について聞いた。

開設後約半年で、受講者層が管理者層から実運用担当者へ変化

―まず、講座の概要を教えてください。

ヒューマンリソシアは現在、WinActor /WinDirectorの販売元であるNTTデータと共同開発した3種類のカリキュラムでRPA講座を開いています。会場は、既に開設している東京の2カ所と大阪、名古屋のほか、6月までに札幌・仙台・広島・福岡・那覇でも順次開講を予定しています。

3つの講座は段階別で、初めてWinActorに触れる方が簡単なシナリオ(自動実行する作業内容や手順をまとめたファイル)を作成する「初級」から、基礎知識をもとに活用法を学ぶ「中級」、さらに中級を修了後に自立可能なレベルを目指す「上級」が、それぞれ1回7時間(中級のみ2日間・計14時間)。私を含めて12人のインストラクターが分担しています。

―どのような方が受講しているのですか。

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