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「必要な時に必要なだけ」RPAをもっと身近に、そして安心で安全な提供をーークレオの新提案とは

IT関連の市場調査会社であるミック経済研究所が2018年6月11日に発表した調査結果によると、ツール販売や導入のコンサルティング、実装の支援といった「RPAソリューション」の今年度の国内市場は、前年度の倍以上となる444億円に急拡大。さらに21年度まで年平均65.1%という高い成長が続くと見込まれている。一方で同調査は、RPAをいち早く導入した大手金融などの大型案件はピークを過ぎたと指摘。今後、市場拡大の重点が中堅・中小企業のユーザーに移っていくことを示唆している。

企業規模や業種、地域を問わない“RPA普及期”の到来で、ベンダーの新規参入も相次いでいる。さる5月からRPAソリューション「CREO-RPA」の提供を開始した株式会社クレオ(東京都品川区)もその1社だ。ERP(基幹業務システム)やBPM(ビジネスプロセスマネジメント)の製品を持つ強みを生かしたソリューションのコンセプトや特徴について、担当者らに聞いた。

「必要な時に必要なだけ」RPAをもっと身近に、そして安心で安全な提供をーークレオの新提案とは

現場主導のRPA導入も可能にする、「費用は使った分だけ」

-RPAに対する期待が高まる一方で、社内で増大するロボットの“労務管理”や、人とロボットが混在する業務手順の可視化も求められる中、くしくも貴社は人事・会計ソフト「ZeeM」や、BPMツール「BIZ PLATFORM」をラインアップしています。RPAソリューションへの参入においても、やはりそうした優位性を生かす狙いがあるのでしょうか。

井上誠氏(ソリューションサービスカンパニー マーケティング統括部 事業企画部部長):このほどリリースした当社のRPAソリューションでは、何よりも「これから多くの企業が、安心して導入できるRPA」を目指しています。

山田耕大氏(同部 RPA推進グループシニアマネージャー):事業化に先立って、必ずユーザーの立場でソリューションを試してみるのが当社が大切にしている考え方です。今回も昨年から、国内実績の多いRPAツール「BizRobo!」を社内に導入して活用法を検討してきました。

現在およそ10業務でロボットが稼働中ですが、従業員数500人弱の当社ではRPAの代表的な用途とされる「定型業務の自動化」に用いられているのは半数ほどにとどまります。このため、膨大な定型業務にターゲットを絞っていち早くRPA導入に成功した大手金融などの事例とは異なったRPA利用のご提案ができるのではないかと考えました。

今回サービス化したソリューションでは、国内で今後RPA導入が検討される際に課題となりうるいくつかの課題の解消を図っています。そうした取り組みの中で、われわれが得意とするBPMのノウハウも役立てられたという形です。

-では、これからRPAの導入を検討する企業にとって、具体的にどのような点が課題になると考えていますか。

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