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連載企画「ロボットを活用した未来のジョブディスクリプション」について

はじめに

2016年後半「働き方改革担当大臣」が新設され、働き方改革実現会議がスタート。「働き方改革」というフレーズの認知が急激に高まりました。2018年3月には政府主導の働き方改革実現会議が開催され、労働参加率向上、労働生産性向上、非正規の待遇改善、ワークライフバランス実現などを目的に「働き方改革実行計画」が発表されました。

政府が推し進める働き方改革では、一億総活躍社会という誰もが活躍できる全員参加型の社会の実現目標があり、数値目標として「GDP600兆円」、「出生率1.8」、「介護離職ゼロ」が設定されています。その政策の背景には、人口の減少問題があります。2018年5月時点の1億2,649万人から2030年には1億1,600万人、毎年約100万人ずつ減少していくと予測されています。

私たちを取り巻くビジネス環境は刻々と変化しており、人口の減少問題は待ってくれません。こうした状況を踏まえ、多様な働き方を認めることで労働力を確保しようと、一部の企業では時短勤務や在宅勤務を導入していますが、現場の声としては「時短と言っても、仕事が減らなくてはどうしようもない」、「在宅勤務制度は導入されたけど、 実際には利用できる雰囲気じゃない」といった声があることも事実です。

働き方改革を通じた生産性向上を実現したい想いは、政府、企業、個人も一致しているはずでありながら、顕著な成果が生み出せず停滞感が否めません。ところが現在、オフィスの面倒で煩雑なパソコン業務をデジタルロボットに代替する取り組みRPA(Robotic Process Automation)を活用して、個人の働き方改革を実現している方がにわかに増え始めています。また、デジタルロボットを作成/運用するといった新しいスキルを身に着け、活躍されるまったく新しい「ジョブディスクリプション」を体現されている方も増え始めています。

RPA BANKでは、デジタルロボットと共に協働する新しい働き方を通じて生産性向上を実践する方々にフォーカスし、働き方改革の推進に悩まれる企業や個人の方々への課題解決のヒントとなるよう特集していきます。