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テーマはロボット管理!UiPath Orchestratorを学ぶ!RPALT

日本最大のRPAユーザーコミュニティ「RPACommunity」の UiPath Talk支部で開催されたイベントレポートをお届けします。

はじめに

UiPath Talk テーマはロボット管理!~Orchestratorを学ぶ~

完全なユーザー主体コミュニティ RPACommunityが主催する「UiPath Talk」支部。今回は「ロボット管理」をテーマに、パーソルプロセス&テクノロジーさんとUiPath Japan MVPの方々が、UiPath Orchestratorについてご紹介。2021年2月16日(火)にオンラインで開催しました。

セミナー

登壇者の皆さま

登壇者

発表内容

ロボ管理の問題・課題 Orchestratorについて説明 野村さん

「ロボ管理の問題・課題」について、パーソルプロセス&テクノロジー ワークスイッチ事業部 営業統括部 マネジャーの野村 衣里子さんに、お話いただきました。

スモールスタートできることがRPAの良さでもありますが、管理体制を検討せずに、RPAのロボット数だけを増やして運用を進めていくと様々な課題があがってきます。

例えば、「スケジュール実行ができず、夜間や土日といった端末の空き時間を効率的に使えない」、「ワークフローの中にユーザー名/パスワードが埋め込まれているけど、これって大丈夫なのだろうか?」と、いったものです。

RPA導入を取り巻く課題

このように、IT部門を介さずとも簡単に使い始めることができるため、セキュリティや監査対応といった観点が抜け落ちたまま利用者だけが拡大してしまう懸念があります。スケジュール実行、内部統制、統合運用管理、セキュリティの観点からも、できるだけ早いタイミングで、これらを満たすRPA基盤を検討することが重要です。

そこで、RPA管理ダッシュボード「UiPath Orchestrator」の導入をお勧めしています。こちらは、Studio、Attended Robotを含むライセンス形態と、Unattended Robotを集中管理するサーバ型の製品です。ワークフロー管理、セキュリティ/ガバナンス、拡張機能を使って、RPAの特徴を最大限に引き出すことができます。

UiPath製品構成

例えば、ロボットのスケジュール実行。3時間ごとや平日深夜のみといった細やかなロボット自動実行スケジュールを作成でき、指定した時間が経過するとジョブが完了していなくともロボットを停止します。

他にも、アセット機能により、管理下のロボットが使うログイン情報をローカルのワークフロー内ではなく、Orchestrator上でセキュアに保管できます。ロボットは必要なタイミングでOrchestratorからログイン情報を取り出して利用するため、ローカルには保持することはなくなります。
いつ・誰が(どのロボットが)、何ができる状態で、実際に何をしたかといった監査証跡を出力・保持することが可能なので、監査対応もばっちりです。

UiPath Orchestratorとは

Orchestrator導入事例 熊倉さん

パーソルプロセス&テクノロジー ワークスイッチ事業部 RPA導入支援部 ゼネラルマネジャー 熊倉 晃太さんからは、自社内にOrchestratorを導入した実例をもとに、導入担当になった際に注意すべきポイントや手順をご紹介いただきました。普段は、「RPAベンダー」という立場ですが、今回は「社内推進者」という立場でお話いただきます。

Orchestratorを導入する際、大きく6つのステップに分類しました。「何を実現したいのか?」という構想から取り組むことをお勧めします。

社内推進者におけるOrchestrator導入の大枠の流れ

主にメリットがあるのは、スケジュール管理、統合運用管理、内部統制、セキュリティ対策になります。ここから自社で本当に実施したいことやメリットとして感じることを、定量・定性の両面で打ち出せるようにしましょう。

サーバーにサイジングを行う場合は、冗長構成を取るかどうか(アプリ/DB含めて)、開発環境を設けるかどうか、UnAttended Robotが同時に何台実行する想定か(将来含めて)を決めておきましょう。

プロジェクトスコープで検討すべき項目も表で紹介しています。必須と任意で分類されていて、丁寧なお役立ち表となっています。実際の作業内容がなかなかイメージできないという方は、ぜひご活用ください。
おおよそのスケジュールイメージですが、構想から実行の完了まで3か月弱で完了できます。

PJTスコープに入れるべき事項

コロナの影響もあり自動実行ニーズが高まっていたため、Orchestratorを導入したことで、スピード感をもった対応が可能になりました。社内のDX推進の一環として、実績を持って話すこともできます。

一方で、属人化しやすい領域であるため、今後より社内に浸透させ、保守運用担当者を増やしていき、より安定した運用を目指していきたいと考えています。

Orchestrator 実演 はなっち!さん

UiPath Japan MVP 2020のはなっち!さんからは、「Orchestratorの役割紹介」「ざっくり!パソコンの接続」「実演!ロボットの登録/改版」の三本立てで紹介。

Orchestratorが担う役割は、「パソコンの監理」「ロボットの監理」「実行環境の監理」の3つと、はなっち!さんより説明。

パソコンの監理 
・接続するパソコンを管理します。
・パソコンに付与するライセンスを管理します。

ロボットの監理
・開発されたロボットを受け取ります。
・ロボットをどのパソコンで実行させるかを管理します。
・ロボットの履歴を管理します。

実行環境の監理
・いつ実行するかを管理します。
・ロボット間でのデータの橋渡しをします。
・大量データ処理の負荷分散をします。

例えば、「パソコンの監理」では、クライアント側の操作に「設定に必要な情報の取得」が求められます。この情報を取得できるコマンドの書き方等を、イベント内では細かく紹介しています。

UiPath Orchestrator実画面UiPath Orchestrator画面

実演においては、パソコン2台を切り替えてプレゼンしています。1台はロボット実行機、もう1台はロボット開発機と見立てて、動作を理解しやすい実演でした。

画面を見せて実演実演で使い方を詳しく説明

まとめ

オンライン集合写真

集合写真RPACommunity UiPath Talk 集合写真

UiPath Talk支部にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

今回の内容は、RPACommunity イラレコ支部のひぐっちゃんがイラレコでも共有してくれました!

ひぐっちゃんイラレコ_UiPathTalk

イベントツイートまとめ

イベント動画は、RPACommunityのYouTubeチャンネルで公開しております。併せてご覧ください。

ライター Ayy 編集者 Mitz

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