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マイクロソフト Power Automateを学ぶコミュニティイベント、最新情報も共有

こんにちは。今回は、私たちが運営しているRPACommunityで開催した Power Automate Talk vol.2のイベントレポートです。

ライター Ayy 編集者 Mitz

Youtubeタイトル配信後

はじめに

Power Automate Talk vol.2 概要

Power Automate vol.2 は、2020年5月28日(木)にオンラインで開催。セミナー登壇企業(敬称略)は、日本マイクロソフト、マイクロソフト コーポレーション(米国本社)、ASAHI Accounting Robot、日商エレクトロニクス、株式会社河北新報社でした。

まずはMitzのオープニングトークから開始。全国の各地方や女子部、各世代など様々な支部をもち、オンラインでもオフラインでも全国で繋がり合えるRPACommunityについてお話しました。誰でも気軽に参加でき、情報格差を無くすコミュニティになるよう、日々精進しています。

Power Automate Talkは、マイクロソフトが完全サポート。マイクロソフトの方より初心者向けの説明や最新情報の紹介を聞くことができます。また、実際にPower Automateを活用しているユーザー企業の事例紹介や、個人ユーザーのライトニングトークもありバラエティに富んだ内容となっています。

前回イベントvol.1でご登壇いただいた石川さんにお手伝いいただき、イベント内で「どこから参加されていますか?」というリアルタイムアンケートを行いました。

こちらは、イベント申込時に参加者からとったアンケート結果です。各項目をクリックすると関連付いた他の数値も連動して表示されます。

参加者ライトニングトーク

登壇者の皆様

PowerAutomatevol2 LT登壇者

・オープニングLT Ayy/推しの情報を迅速かつ正確に入手する方法
・えっちゃん/私がPowerAutomateを学ぶためにしていること
・クロージングLT Mitz/コミュニティ仕事でPower Automateを活用!Part2

発表スライド

オープニングLTは、あややからお話しました。「大好きなジャニーズのファン専用Webサイト(有料)のコンテンツの更新がとっても分かりにくい」という悩みから更新通知アプリをPower Automateで作ろうと奮闘した取り組みをLTで紹介しました。Window ResizerやChromeのデベロッパーツール、エミュレーターなどを使ってみました。より良い方法に心当たりのある方はぜひご連絡ください。

Excelを使った業務の効率化が特技という えっちゃんのLT。Power Automateに関してはまだ素人ですが、Microsoft365を利用しているので今後活用するだろうと先立って勉強を始めました。「COVID-19対策エンジニア」イベントで紹介されていたものを教材として、「健康状態報告フロー」をつくりGit Hubで悪戦苦闘。「リモート出退勤管理アプリ」にも挑戦中。つまずきながらも少しずつ学んでいるので、皆さんも一緒に学んで成長していきましょうというお話でした。

えっちゃん スライド

クロージングLTはMitzより。コミュニティ仕事でPower Automateを使ってみたLT。コミュニティ運営側からすると、参加者の発言や感情はとても気になる。そこで、今回は感情に焦点を当て、表情をチェックしてみる仕組みを作りました。「#RPALT」で呟かれたツイートの画像をチェックし、人の顔の場合はSmile値判定で笑顔度数を判定。ついでに余計なお世話ではありますが、年齢の予測までしてしまいます。参加者が笑顔の写真を思わずツイートしたくなるコミュニティ的Power Automate活用のご紹介でした。

ツールベンダーセミナー

登壇者の皆様

セミナー登壇者

【マイクロソフト中の人から最新情報】
・日本マイクロソフト 平井 亜咲美さん/はじめてのMicrosoft Power Automate
・Microsoft 吉田 大貴さん & ASAHI Accounting Robot 研究所 佐々木さんWinAutomationがPower Automateに仲間入り!~買収の理由&WinAutomationのデモ~

【Power Automateユーザー企業の事例紹介】
・日商エレクトロニクス株式会社 作治 元康さん/UI Flowで、精算業務を自動化してみたい!
株式会社河北新報社 小玉 純一さん/活用開始から2年経過した弊社のPower Automateが担う役割

発表内容

【マイクロソフト中の人から最新情報】

まずは、日本マイクロソフトの製品マーケティングを担当されている平井さんから、お話いただきました。

Microsoft Power Platformの一つであるPower Automate。そのPower AutomateのRPA機能「UIフロー」が追加されたことにより、API対応とAPI非対応のアプリの橋渡しとなり、より自動化を実現できるようになりました。

参加者の理解が深まるよう「ドキュメントをSharePointに追加すると、承認依頼を開始、Teamsにて承認結果を通知する。」といったデモも披露していただきました。承認状況のステータスをチームで管理・確認することもでき、便利に活用できます。皆さん、どんどん活用してください!

平井さん デモ

現在、開催中(2020年6月17日~6月30日)のde:code 2020もデジタルイベント形式で公開されています。こちらもぜひご参加くださいとのことでした。

decode

Power Automateの最新アップデート情報をMicrosoft 吉田さんとASAHI Accounting Robot 研究所の佐々木さんからご紹介いただきました。
2020年5月20日にMicrosoftがSoftmotive社を買収というニュースが出ましたが、「一体、何が変わるのか?」といった点についてお話いただきました。

WinAutomationにより、ローコードのデスクトップオートメーションを包括的に提供。利用頻度の多いアプリやサービスに対して即座に利用可能なUI自動化機能の提供。並列処理とマルチタスクの提供などが実現されます。
レガシーシステム(Javaアプリ、Citrixや、レガシーターミナル)への対応ができるようになったり、複数のWebページからデータを抽出することも可能になったとのこと。既存のPower Automate有償プランを使用している場合は、新たな追加コストなくこれらを利用できます。

Microsoft Power AutomateのWinAutomation セットアップ方法は吉田さんのブログでも紹介されているので、詳細についてはそちらをご覧ください。

3種類のUI flow

買収により何が変わるのか

WinAutomationを簡単に表すと、低価格で多機能なRDAソフトです。特徴的な機能としてフォルダ監視、メール監視などのトリガー機能や複数プロセス同時実行可能なマルチタスクをもっています。

また、佐々木さんから「会計処理をExcelで処理」「交通費をWebサイトを使って計算」といった2つのプロセスを同時実行するという、マルチタスクという特徴を活かしたデモも紹介いただきました。

WinAutomationの特徴的な機能

【Power Automateユーザー企業の事例紹介】

日商エレクトロニクスの作治さんからは、UIフローを使って「交通費精算の自動化」業務に挑戦した事例紹介。交通費精算シートに値(駅名)を入れ、ナビタイムで運賃取得、ERPパッケージのGRANDITへ交通費を入力するといったフローになっています。

UIフローを使う時は、GatewayInstall.exeのインストールを忘れないようにということや、記録が完全でない場合はRecorded表示したりコマンドを手入力で記述しましょうといった注意事項についても丁寧にお話いただきました。

Webベースのため、準備にもあまり手間がかからず、使い始めの敷居がかなり低いところに良さを感じています。とはいえ、基幹システムとの連携は、システムによって実現できない部分もある為、そこの見極めをするためにもシステム側の知識もある程度必要です。自動化の際に業務の流れを見直すことも大切ですというお話でした。

河北新報社 小玉さん、2017年に社内にOffice365を導入し、活用開始から2年ほど経過しました。社内でどのように活用されているのかご紹介いただきました。

例えば、営業部の取材業務。営業部員が企業に売り込み、申込書をもらうと、システム管理者が申込書の情報をExcelへ入力。その後、取材担当のスケジュールを確認するという一連の流れがありました。そこでPower AppsとPower Automateを活用して、SharePointで管理されている申請書に申込情報&取材希望日を登録すると、取材担当へ日程確認メールが届き会議収集までを自動化しました。ここでPower Automateは、メール通知、会議収集の役割を担っています。

Power Automateの役割は、ただの監視役が多い。SharePointを監視して、Power Appsでトリガーが発生するとメールを送信する処理にひたすら活用されてきました。
しかし最近は、Power Automate活躍の場が広がってきています。機器の貸出台帳を元に、貸出期限を超過した人へ催促メールを送る業務では、決められた日時に定期実行され、条件に当てはまる人へメールを送信しています。こちらはPower Automate単体で自動化を実現しています。

現在、社内で稼働中のフローは33件。ほとんどが、様々なトリガーでMicrosoft365のいずれかを監視して、メール送信をするというもの。まだまだメール文化が多い社内ですが、コロナ禍を機に、Teams活用も活発により最適化されていく予定ですとのことでした。

まとめ

最後はみんなで集合写真

PowerAutomate vol.2集合写真①PowerAutomate vol2集合写真② PowerAutomate vol2集合写真③RPACommunity Power Automate Talk vol.2 にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

こちらはイラレコ支部 ヤマダマナミさんのイラレコです。一目で登壇内容を復習することのできる、素敵なイラレコありがとうございます!
LT登壇者吉田さん_佐々木さん 作治さん 小玉さん

RPACommunityのYouTubeチャンネルで動画も閲覧できます。今回、ブロードキャスト支部 おーいさんが担当として配信いただきました。
皆さま、是非チャンネル登録お願い致します。

イベント当日のツイートまとめ

PowerAutomatevol2 トゥギャッター

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