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【Community Report】RPACommunity vol.8 2019/3/27開催

こんにちは。コミュニティプロデューサーMitz & コミュニティマネージャー Ayyです。

今回は私たちが運営しているRPACommunityで開催したイベント RPALT vol.8の様子をお届けします。

会場 ウイングアーク1st会場 「ウイングアーク1st」

はじめに

オープニング RPACommunity主催 Mitz「コミュニティ&趣旨説明」

twitterよりTwitterより

RPA Community主催のMitzより「なぜコミュニティで学ぶのか」や「RPAの本質」についてお話しました。曖昧でフェイクも混ざっているオンラインの情報ではなく、企業が開催する営業目線のイベントでもなく、オフラインでユーザー同士が意見を交わすからこそユーザーが本当に求めるリアルな情報を共有できるのがオフラインコミュニティです。

RPACommunityの想いは、RPAへの取組み、IT技術の活用をきっかけに仲間やお客様、家族、そして自分自身の幸せへと繋ぐことができることを願っています。画像はTwitterからの投稿を、拝借させていただきました。

前半の部

会場スポンサー ウイングアークYOSHIKIさん「アンケート革命プロジェクト

YOSHIKIさんYOSHIKIさん

会場スポンサーのウイングアークさんより「SPA」のご紹介。

SPAとはAI-OCRが使える電子文章保管・管理ソフトウェア。ウイングアークさんでは4月だけで22回のセミナーを開催しています。そこで実施・回収したアンケートの仕分けが意外と大変。そこで、SPA×OCRの出番です。月770分掛かっていた作業がスキャンするだけになり、月15分に削減されました!

SPAは多様なOCRエンジンに対応しているので、紙業務でお困りの方はぜひ使ってみてください!

Automation Anywhere 杉原さん「All About Automation Anywhere

Automation Anywhere 杉原さん杉原さん

アメリカ発のRPAベンダーらしいハデなMovieからスタートしたAutomation Anywhere杉原さんのセッション。

Automation Anywhereさんのビジョンはデジタル ワークフォース プラットフォームによる全ての自動化。デジタル ワークフォースとは、エンタープライズRPA+AI(コグニティブ)+BI(リアルタイム分析)のこと。また、これにより人間のような知性をロボットに持たせることを目指しています。

Automation Anywhereのロボット作成は3種類のレコーディングタイプがあり、用意されている52分類570以上のコマンドをドラッグ&ドロップ、コマンドへのパラメータの指定をするだけで作ることができます。また、ノープログラミングで、シンプルで使いやすいスクリプトが作成でき、メンテナンス視点まで考慮されています。

顧客を支える業界最大のカスタマー サクセス エコシステムもお持ちとのことで、盛り沢山な内容に参加者も釘付けでした。

Automation Anywhere スライドAutomation Anywhereさん スライド

亀田重幸さん「ロボットを作らない方がうまくいくRPA

亀田さん亀田さん

「RPAしくじり先生」で有名な進藤さんの弟子、 亀田さんより、ロボ作りがメインじゃない「ハイブリッドRPA」のLT。

亀田さんご自身のしくじり経験より、ロボットを単体で動かす方が教育コストや運用リスクが高いことが分かったそうです。そこで「新規取引先登録」の業務をRPA化。ASPのフォームサービスを使い、CSV抽出と反社ロボへデータを受け渡すというものを作成しました。ちなみに、RPAツールはRobotic CrowdとcobitとRocket Mouseを使用。

まずは業務を断捨離してステップをシンプルに。ロボットありきで作らない事が成功に繋がります。作るのが苦痛では意味がありません。とにかく楽しさを感じてもらいましょう!

ちーず@RPAえんじにあさん「UiPathゆるゆるユーザースペース」

ちーずさんちーずさん

RPAについて情報収集するとき皆さんどうしていますか?

ちーずさんはユーザーフォーラムを使っています。ですが、公式のフォーラムだと、あまり雑談がなく遊び心が出せないのでハードルが高く感じてしまう人も。それがちょっと惜しい…と感じたそうです。そこで、気楽に楽しくやりとりできるslackで「UiPathゆるゆるユーザースペース」を立ち上げました。そこでは、フリートークやUiPathについてのQ&A、RPA関連のニュースをみんなで共有できます。

興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

後半の部

懇親会スポンサー DataRobot小幡さん「RPA+AIがもたらす自動化の未来

DataRobot 小幡さんDataRobot 小幡さん

今回懇親会スポンサーとして協力いただいたDataRobot 小幡さんより10分掛からずに分かるRPA+AIセッション。

AIソリューションのベンダーであり、機械学習の自動化を得意とするDataRobotさん。RPAは様々なデータを収集して一つのデータに集めてくることは得意としますが、需要予測など人間の経験と勘に基づく判断が入る業務は苦手です。そこで、RPAにAIの予測・分類の能力を組み込むことで、RPAが苦手とする業務も自動化・高度化できてしまうとのこと。

例えば、メール問い合わせ内容の判別と担当者振り分けの自動化や請求・支払い伝票処理の自動化と不正請求の検知、PC起動・終了時刻の収集と残業代予測などを可能にします。

AI×RPAは注目のジャンルであり、AI系ベンダーさんの登壇はコミュニティでも初だったため、とても盛り上がったセッションでした。

DataRobot スライドDataRobotさん スライド

RoboticCrowd(チュートリアル)岡さん「クラウドRPAのメリットとデメリット」

Robotic Crowd 岡さんRobotic Crowd 岡さん

クラウドRPAのメリット・デメリットについてRobotic Crowd 岡さんのセッション。

クラウドRPAのメリットは「不具合に対して迅速に確認・対応できる」「チームでの支援が可能(人材育成しやすい)」「様々なサービスメニューを設計できる」「ライセンス利用がリーズナブルなため構築支援の予算を捻出しやすい」などがあります。

一方、デメリットは「デスクトップアプリ等の対応ができない」「外部システムからのアクセスに対する障壁」ということが挙げられます。

そんなクラウドRPAはBPOが行われる業界(採用、広告、ECなど)との親和性が高いです。あるコンタクトセンターでは、電話作業は3分の1程度で事務作業がほとんどでした。そこで、RoboticCrowdを導入。月に3,000時間もの削減を実現したそうです。

クラウドRPAは簡単に始められ、リーズナブルで、注目度も上がってきているので、ぜひ提案に加えてみてください。とのこと。

RoboticCrowd スライドRobotic Crowdさん スライド

jyugiさん「UI ELEMENTを用いた自動化

jyugiさんjyugiさん

hackerの目線でRPA動作高速化を目指したjyugiさんのLT。

「フルスクラッチでSIのアプリを開発してるんだけど、一括処理機能の開発をRPAで実現できない?」とRPA化の相談を受けたことが、動作高速化に取り組んだきっかけ。そこで、UI Element(UI要素)とUiPathのセレクタを利用してみました。ちなみに、UI Elementとはアプリケーションを構成するウインドウやチェックボックス、テキストフィールドなどGUIのすべてを指しています。また、UiPathのセレクタはUI Elementにおけるウインドウやボタンなどの要素を特定するための文字列のことです。

実証の結果、1,000入力項目ある画面では、UI Element指定でのType intoでは25秒、セレクタ文字でのType intoでは30秒。何よりも、検索時間が短くなることで16%程度速度が向上しました。アプリによって動作は千差万別なので、まずUiExplorer、HTMLタグ、動作の挙動等から画面特性を見極めていくことをオススメします。

Asao Nakamuraさん「不幸の本質とRPA

Asao NakamuraさんAsao Nakamuraさん

3か月前まで高プロ(!?)の自宅警備業をしていたというdipインターン生のNakamuraさん。

1.3万件の手動検索&コピペ業務をRocket Mouseで自動化し、217時間削減した実績をお持ちです。

そんなNakamuraさんの通勤時間の理想は15分、でも現実は片道2時間かかっているとのこと。このギャップが「不幸」の本質だと感じたそうです。それは、膨大な単純作業のせいで本来やりたい仕事に手が回らない、というRPA化対象の業務にもいえることです。ということは、不幸な業務を解消してくれるRPAの位置づけは「機嫌よく生きるための手段」なのです。

個性溢れる哲学的なLTでした!

竹内 瑞樹さん「RPAって誰のもの?」

竹内さん竹内さん

RPALT vol.8 最後のLTは竹内さんの「RPAって誰のもの?」

RPAを導入したけど盛り上がらない、お金ばっかりがかかってしまう…という企業は、経営者目線の人件費削減がKPIとなってしまっているケースが非常に多いです。また、情報システム部門が開発を担当すると、ロボット化のアイデアが出てこなかったり、現場から反発があがってきたりすることもよくある例です。

そこで、実際に業務を行っている現場の人間を開発担当者にすると、自分自身がラクになっていくので改善に前向きになっていきます。もちろん、開発の支援は必要なので「RPA運営部隊」を作り、「ロボット品質向上の仕掛け」、「やってはいけない事の徹底」、「野良ロボの対策」、「現場開発者の育成」を整備しておくことが必要です。

そうすることで、煙たがられるIT部門から頼られるIT部門になることができます。GOOD ROBOTでGOODLIFEを実現させましょう。

まとめ

最後はみんなで集合写真

RPACommunity vol.8 集合写真RPACommunity vol.8 集合写真

RPACommunity vol.8も大盛り上がりでした!皆さんありがとうございました!!

 Ayy :この日もすごく盛り上ったね!クイズ大会の景品も豪華で、Automation AnywhereさんのモバイルバッテリーやDataRobotさんのステーショナリーセットとステッカー、RoboticCrowdさんのステッカーまで提供してもらっちゃったね!

Mitz:ノベルティ提供はコミュニティイベントでは本当に盛り上がるポイントの一つだね。毎回いろんなベンダーさん、登壇してないベンダーさんまでステッカーを持ってきてくれるのもRPACommunityの素敵な特徴だね。この楽しく嬉しい雰囲気を継続していきたいね!

注目のコメント

D

RPA Community のステッカーも欲しいです!

2019年6月16日20:53

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D

RPA Community のステッカーも欲しいです!

2019年6月16日20:53

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